もうすぐ『4月22日』良い夫婦の日ですね!
この記事ではその日にちなんで24時間ずっと一緒にいる夫婦がしている「夫婦円満」になる方法をまとめました!
夫婦関係がうまくいっていない、そんなつもりじゃないのにすぐ喧嘩になってしまう、伝えることが苦手で自分の気持ちがうまく伝わらない
など、長い夫婦生活いろいろありますよね。
だけど、大好きな人と結婚したなら楽しく一緒に過ごしたいと思うのはお互いなはず。
私たちも、もちろん最初はそうでした。なのに歯車が合わなくなって...ふたり共とてもつらい気持ちなった期間がありました。
それから紆余曲折、私たちが実践した『究極の3つの秘訣』で今では無意味な喧嘩はもうしません。
意味のある話し合いが出来るようになりました。
この記事を読めば今のお悩み解決できます!
【この記事を書いた人】
恋人8年・夫婦2年
24時間365日一緒にいる仲良し夫婦です!
昔はケンカばかりで何度も別れ話をしてきました。
今でもこの秘訣を大事にしています!
最近夫婦喧嘩が多くて、3日間口をきいていない・・・
思っていても、なかなか言いづらくて目をつむったままで我慢してる・・・
分かります。私たちもそうだったよ!喧嘩の数は計り知れない笑
どんな風にして喧嘩がなくなったのかまとめたのでぜひ参考にしてね!
たったこれだけで夫婦喧嘩がなくなる究極の3つの秘訣!
思いやり(気遣い)
思いやりとは
Weblio辞書
他人のために気遣ったり同情したりする気持ち。
つまり『見返りを求めない』相手を思う気持ち。慈悲にも近いイメージです。
思いやりをもった行動!なんて夫婦で当たり前でしょ?と思うかもしれません。
ここでお伝えしたいのは、正しい思いやりのコツです。
わたしはここを履き違えて「○○やってあげたのに」なんてこと言ってました。反省。
これは思いやりではないですね。
まずは『相手のために』と振り切って行動してみましょう。
想像力を働かせる
思いやりがあれば8割以上の喧嘩がなくなる
思い返してみて下さい。ケンカの原因って、お互いにもっと思いやりの気持ちがあれば回避できた喧嘩があったはず。
まずは相手の状況をしっかり想像してみるところからはじめて下さい。
例えば【帰りが遅くなりそうな夫と帰宅を待つ妻の場合】
・夫は会議で遅くなりそうなら、ここで連絡を入れないと妻が心配するだろうなと想像力を働かせてメッセージを送る
・妻は夫が遅くなりそうなら、疲れて帰ってくるだろうなと想像力を働かせてお風呂を沸かせておく
まずは相手がどんな状況になるのかを想像してみましょう。
すると
「どうして連絡1本もくれなかったの?!」
「会議なんだからしかたがないだろ!」
こんなことは思いやりを持った想像力を働かせれば起こり得ないことなのです。
先手を打った行動
想像が出来たあとは先手を打って行動に移す
先手を打てていれば無駄なやり取りも減り、それが連携に変わります。
「今日会議で遅くなりそう」というメッセージだけだと、
「何時になるの?ご飯はいるの?」と聞かれてしまいます。
そうなる前に先手を打っていれば
「今日会議で遅くなりそう。22時頃に駅に着くと思う、ご飯は帰って食べます」と、送るだけで
妻は「わかった」の一言で終わります。
そして、その時間なら雨が降ってくるなと想像が出来るので
「わかった、その時間に駅に迎えにいくね」と妻は先手を打つことが出来るため
入れ違いにならなくてすみます。
その他にも、妻は迎えに行くまで空きの時間ができるので有効的に使うことが出来ます。
自分のために使うもよし、お風呂を用意するもよし。
本来連絡がなくて不安だった時間が、とても有意義な時間に変わります。
つまりストレスがそれだけで減ることになりますね。
そして夫もしっかり会議に集中ができます。
言動に共感する
相手を思い、言葉にも行動にも共感をする
ますは相手の考え方や感情、行動に共感をしましょう。
一番の理解者はお互いなのですから。
そんなあなたに否定をされてしまっては、今後相談することをためらうかもしれません。
なので否定するのではなく一度受け止めて共感してあげましょう。
今、私はそんなことされなかった、またはしていなかった方はまず自分から行動してみてください。
相手を変えようとするより簡単です。
思いやり+〇〇は夫婦関係を救う!
思いやりが大切なのは分かったけど...具体的にどうすればいいの?
思いやりをもった行動
行動と一言でいっても「食事」「運転中」「風呂上がり」「就寝前」など色々あります。
日々の生活の中にある行動に思いやりをプラスすれば行動の質があがります。
例えば、飲み会の多い夫の食事は塩分を控えめにしたり、運転中には助手席で足を組まず相手が眠たくならないような雰囲気作りなど
少しのプラスからでOKです。
そうしていくうちに相手にも気持ちが伝わりますし、相手の思いやりにも気付くことが出来ます。
思いやりをもった伝え方
相手に対して思ったことをストレートに伝えてしまうと、ときに相手を傷つけてしまう場合があります。
例えば、相手が食器を片付ける場所がいつもと違ったとき
「どうしていつもと違う場所に片付けたの!もとの場所に戻してよ!」と思っても、言ってはいけません。
相手はよかれと思っての行動だったので、思いやりのない伝え方だった場合傷付いてしまいます。
まずは「片付けてくれてありがとう!」の一言を先に言いましょう。
そして物腰やわらかく笑顔で「次からこっちでお願いね!」と伝えましょう。
思いやりをもった接し方
相手の話を真摯に聞く・目を見て話す・相手を尊重するなど誠実な対応で信頼関係が生まれます。
例えば、相手が悩んでいた場合手を止めてしっかり聴いてあげましょう。答えを出す必要はなく共感することだけでOKです。
また楽しい出来事を共有してくれたときには当事者のように一緒になって楽しみましょう。
それだけで共有事項が自然と増えてくるので相手の職場環境などもわかりコミュニケーションの幅も広がります。
思いやりがあるだけで夫婦関係はすごく変わります!見返りを求めない相手本位の生活は一人が出来るようになれば
自然とふたりで出来るようになるのでとても心穏やかな生活になりますよ!
勇気
勇気とは
ウィキペディア
恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じることを恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。
つまり夫婦間に置き換えてみると、その物事に対し不仲(喧嘩)を強い信念で解決に向かい行動をするということになります。
夫婦間で勇気が必要とは意外だったでしょうか。
目を伏せてやり過ごしていくことが本当にふたりのためなのか、時間が経てば解決する問題なのか見極める必要がありますが
そもそも相手は問題点として捉えていないかもしれません。
やはりここは勇気を持って対話を重ねることが夫婦円満につながるのです。
夫婦間での勇気とは?
わかりやすく言えば「言いづらい」ことを相手に誠意を持って伝える、というイメージです。
どうして言いづらいのでしょうか。それは、きっと伝えてしまうと相手を傷付ける、あるいはその場の空気が悪くなってしまう
などネガティブな気持ちになるからです。
それなら自分が我慢すればいいやと伝えるのを辞めてその問題を伏せていく。果たしてそれがふたりにとって正解なのでしょうか。
我慢することは前述の思いやりにもなりません。
人にとって言いづらい内容とは様々あります。
生活のシーンで言えば、家事の分担、子供の教育、お金の価値観、相手の親族関係など。
どれも離婚の原因にトップに入る内容です。
“改めて”問題をふたりで解決に向かう行動には勇気が必要なのです。
ここで勇気を履き違えてはいけないことは相手の人格否定や相手を辱めるようなことは決して言わないようにしましょう。
勇気がない夫婦に起こること
例えば喧嘩が発生したとき口を3日以上きかなかった経験はありませんか?1ヶ月以上なんてツワモノもいるようですが...
果たしてこの期間をこの先50年繰り返すことが出来るのでしょうか。
口をききたくない、きかない理由は冷静になりたい、謝って欲しいなど、その時々あるかもしれないですが
その時間は根本的解決になりません。
その空気を打破する勇気、機嫌を損ねている相手に喋りかける勇気、謝る勇気がないと
人生の大切なふたりの時間を無駄にしてしまうことになるのです。
実際にわたしも昔は口をきかないタイプで、家に帰っても無言の時間、そして朝を迎えるということを1週間していました。
話を切り出す勇気がなかったからです。それはそれは不穏な1週間でした。もちろん方とはお別れすることに。
今は、夫の勇気に救われて話し合いは1日で終わります。
勇気を持って行動に移す前に
相手を傷つけずに伝える方法ってあるのかなー?
枕詞を入れるとこ
よし、伝えよう!と思い立っていきなり「あなたのここが嫌だからなおして」なんて言えば状況悪化は必至。
まず最初に思いやりを持った意図をしっかり伝えましょう。
「これからも一緒にいたいから伝えようと思ったよ」
「あなたのことを愛してるから」
「ふたりのためになるように」
「ずっと好きでいたいから」
などしっかり未来を据え置いた話し合いをしたい、だから聞いて欲しいという旨を伝えましょう。
ゴールの設定
この話し合いの希望の着地点を伝えます。ここで気をつけたいのは必ずポジティブ思考であること。
ふたりの明るい未来になるような話し合いになるように落ち着いて話す必要があります。
話し合いをする前よりした後のほうがもっと仲良くなってることが理想です。
例えば、「ふたりともが納得する方法、手段を一緒に考えたい」
「ふたりの負担を減らすために一緒に方法を考えたい」など
一人だけのわがままや怠慢になることは避けましょう。
感謝することを忘れない
前向きに話し合いが終わったあとは必ず相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
その時きっと心から「話してよかった。ありがとう。」と言えるはずです。
そしてこれを繰り返していくと、相手も勇気を持って話してくれることが多くなってきます。
ふたりの不満・不安をふたりで解決出来ればどんな困難も乗り越えていくチカラが付いてきますよ。
勇気を持った行動に+αすれば、悪い喧嘩ではなくて明るく前向きな話し合いが出来るね!
尊敬
尊敬とは
広辞苑
他人の人格・行為などをとうとびうやまうこと
「尊敬」出来る部分があったから結婚した方も多いでしょう。
自分にないところが魅力的で結婚したはずなのに、時間が経てばいつしか人はそれを“違い”に思えてストレスに変換されていくのです。
相手を尊重し敬うことは、夫婦間で最も大切なことです。
よくカフェや居酒屋のとなりの席で、夫や妻の不満をもらしている席がありますが耳を塞ぎたくなります。
その場の空気なので真実かどうかはさておき、私たちは他人に相手の不満を言うことはありません。
理由は尊敬してるからです。また不満があれば他人に言うより本人と話し合いをすれば解決出来るので言う必要もありません。
そして愚痴・不満を言ってる本人は他人からの評価が下がっていることをお気づきでしょうか。
どうしても誰かに相談したい場合は場所をわきまえた方がいいでしょう。
相手を尊敬していないと
例えば、尊敬出来ない夫が「今日は仕事量が多くて残業になりそう」と言われた場合どう捉えますか?
尊敬出来る夫なら、仕事を任されているんだ、夫でもこなせない量は大変だ、と思えるでしょう。
尊敬があるのとないのとでは物事の捉え方も変わってしまうのです。
そして帰ってきたときの「おかえり、遅かったね」のトーンも変わるでしょう。
それは相手に全て伝わってしまいます。
人は基本的に承認欲求を持つ生き物ですから、まず一番そばにいる人からの承認を得ることが幸福な気持ちになれるのです。
相手を尊敬出来ない?
今、ここまで読んで相手に尊敬出来る部分なんてないと思ったあなたは2つのことをして下さい。
まず1つ目は相手の尊敬出来る部分を探すこと。
感覚だけではなく日々の生活で意識して見つけてみて下さい。小さなことからなんでもいいです。
2つ目は人を尊敬出来ないと悩む前に、自分が相手から尊敬されるひとになれているかということです。
自分におごり高ぶらず見つめ直すキッカケにもなります。
わたしはいつも一人の女性として『自立』を心がけています。お金、仕事、生活のことで
夫がいないといけない自分ではなく、夫がいればもっと楽しい自分でいれること。
そうすればいつまでも夫から魅力的な女性として映り、少しでも「尊敬」の部分に当たってくれればと思っています。
お互いの尊敬があれば
褒め合うことが出来る
承認欲求があるお話しましたが、自然と「すごいね」「さすがだね」と称賛の思いが伝わります。
ふたりで満たされるのはとても素敵なことですよね。
話を肯定から聞ける
例えばなにかの相談が合った時、最初から否定するのではなくまずは「なるほどその案もいいね!でもこれはどう?」
と肯定してから話せるためお互い嫌な気持ちになることはありません。
ふたりで努力して向上できる
そしてそんなふたりは努力することを止めません。いつもなにか目標に向かって変わろうとする努力をし
アップデートを心がけています。
そしてそのサポートをふたりで出来ればより質の高いふたりの生活を送れるでしょう。
尊敬し合えば自然と言動に表れて相手に伝わります!そして尊敬されるような自分磨きを!
まとめ
いかがでしたか?
思いやり・勇気・尊敬の3つで無駄な夫婦喧嘩ではなく質の高い話し合いに変えていきましょう。
軌道修正はまだ出来るはず。きっと自分から変わることはとてもしんどいことですし、すぐに出来るとこではありません。
だけどそれが一番の近道になります。
応援しています。